「いいっ!義母、お前は来なくていい!」という話
「義母」という存在に悩まされている主婦です。さゆりと申します。
私は100キロ超えの義母と同居生活をしています。巨体の義母はパートをクビになり(怠慢の為)、常にリビングにいる状態に・・。早く家を建てて、同居を解除したいと考えています・・・。
今日は「お前は来んなよ!!」という出来事をします。
自分の親との出会い
自分の親は、遠く離れたところに住んでいます。その為、会えるのは年に1回程度です。年に1回ですが、多くて4日ぐらいしか一緒にいることはできません。
しかし、義母とは365日一緒にいる事ができます。
そんな中、ある事件が起きました。
私の実家では10年たった今でも残り続けている話があります。
出産後の話
出産をし、病院に入院していた時の話です。
出産から3日経過し、自分の母親が遠い所から会いに来てくれました。
ところが、その日。
朝から義母が・・・。
朝から何故か義母がいる
看護婦さんからも
「朝からはやめた方が良いですよ」
「負担になりますから」
と言ってもらっていたにも関わらず、3日目は朝から義母が居座っていました。
特に会話もないので、ずっといます。
そして、ついに自分の親が到着。
義母の開口一番が・・・
「嫁ちゃん、頑張ったのよ!!!」
「・・??」
一瞬、耳を疑いました。自分の母親も「きょとん」としていました。
お前が何を知る?!!と誰もが思ったと思います。
実際、看護婦さんも同じ事を思ったと言っていました。(この時点でヤバイ義母確定だったのですが・・時既に遅し。。)
「嫁ちゃんね、夕方に破水してね・・・・夜中に出産してね・・・体重は〇〇でね」となぜか説明をする義母。
5分以上、私の母親に語る義母。
義母は破水した時、自宅にはいなかったので、義母の母親が救急車を呼んでくれました。
つまり、義母は何もしていないのです。
お前は家で寝てたやん!と言いたくなりましたが、自分はまだ若かったので黙っていました。
結局、出産をした夜中は義母が何かをしたわけではありません。普通に寝ていただけ。
かれこれ、1時間以上、自分の母親にうんちくを聞かせるハメに・・。ごめんね。。。
昼食の時間に問題発生
12時をまわり、昼食の時間になりました。
自分の母親は、昼食を買ってきていました。
一方で、義母は何も持っていません。
明らかに、ごはんが食べにくい私の両親。
義母は午後からパートの仕事がありました。
この条件下であれば、多くの人は「義母は帰る」と思うでしょう。自分が義母だとしても帰ると思います。
12時30分をまわっても帰らない義母。
自分も午後から予定が組まれている為に、ごはんを食べないといけない。。。
そんな時
「私に気を遣わずに食べて下さい」
という義母。
いやいやいや!!もう帰れや!!!!!
100キロ義母は既に孫もいます。いつも孫の世話に飽きていて、文句ばかり言っとるやん!!!子供と遊んだことないやん!!膝が痛い痛い言う巨体!!
変な雰囲気でごはんを食べ始める私と私の両親。
・・・
・・・・
・・・・・
「一切れもらってもいい??」
帰れ!!!!!!!!!!!
ええ加減にせぇよ!!!!!!!
義母ぉ!!!!!!!!!!!
私が恥ずかしいわ、自分の親に見せたくない人種だわ!!!!!
私の母親は、ごはんを分け与えて、変な雰囲気になりながらその日を終えました。
とんでもなく長い一日であり、一生受け継がれる話だと思います。
あとがき
私の母親は3日間滞在したのですが、何故か義母もマンマークの如く、3日間早朝から滞在。
退院をして数日は協力してくれたものの、そそくさと「膝が痛い」と何かあれば自室へ退避。
子供がお昼寝をすれば、登場し、たまに起こしてしまうクズっぷりである。
義母って、なんだろうね。一体。
私は修行僧かなとたまに思う。
カウンセラーの方に言われた「階層の違う人との同居はきつい」という言葉がまさに当てはまるなと今でも感じています。