ギボブロ(100キロ義母ブログ)

「100キロ超の義母との同居生活」という地獄

100キロ超えの義母は邪魔でしかない話【フーフーうるさい】

前回の記事では「義母と同居をする話」をしました。

 

今日はその「義母」がどんな人かを話をさせて頂きます…。

 

100キロ義母の外見的特徴

義母は62歳。

100キロを超える巨体。

首はなく肉だらけ。

白髪交じりの155cm。

二重顎を超える三重顎。

前歯は入れ歯。

 

時折、下着をせずにシャツを着る。

烏避け(黒い乳輪)が透けるシャツは見るに堪えない不快感。

※親族はどう思っているのか…

義母との同居は地獄

実際に住んでみるまでは「同居」というものを甘く見ていて「余裕だ」と考えていました。

疲れていたり、体調が悪ければ、自室で寝ていれば良いぐらいの感覚を持っていたのです。

 

・・・ですが、それは完全に間違いでした。

 

接触回数は同居をするとどうしても激増します。回数を無理矢理減らす事は可能でも、朝はどうしても目に入ってしまい、その不快感はキツいです。

 

ただ経験した事がない人は「何が嫌なのか」が分からないと思います。

 

具体的に「巨体の義母」のどこがキツかったのか

 

ここを言語化して共有したいと思います。

 

※想像以上にストレスになるので、これから同居を考えている人は絶対に注意した方がいいです。

 

今回は4つに絞り込んでお伝えしようと思います。

 

巨体義母の嫌な所①

「汚く、不快。そして醜い」

 

自分は本当に恵まれた環境で育ってきたのだなぁ…お父さんお母さん、ありがとう…そんな感情を義母と同居してから強く抱きました。

 

体重100キロを超える人が全員が全員、汚いとは限らないとは思います。体質上仕方がない人もいますし、清潔な方もいます。

 

ですが、義母は健常者。

ただの「だらしがなく、ただただ汚いだけ」のタイプだったのです。

 

一緒に住んでみて驚く事ばかりの連続でした。

 

・お菓子をこぼしながら食べる

・食べたらソファーで寝る

・常にソファー暮らし

・子供のおやつを黙って食べる

・他の人の食事をつまむ

・人前でゲップをする

・放屁

・お風呂のお湯に浮かぶティッシュ

・食事当番の時は買ってきた物(ピザや寿司)

 

などまだまだありますが、それは別の機会に…。

 

お菓子をこぼす量に関しては、子供と比較にならないくらいなので、本当に驚きました。

※大量に口に入れないと食べた気にならないそうです…。

 

デブは何かとサボろうとする

「食べる事が好き」は良いと思います。ただここからが問題。

 

肥満の方(デブ)は「基本自己中心的」であり「何かとサボる」。

 

義母だけでなく、職場で自分が出会ってきた体重がかなり多い人は基本的に「ズボラ」でした。

 

仕事は面倒。

少しの事も面倒。

とにかくサボりたい。

 

走るなんて以ての外で、歩くことすら面倒に捉えている事も。

 

まさに義母の事なのですが・・

歯を磨く事までも面倒。そのサボりがあって、ほぼ入れ歯。

 

歩く事すらしなくなるので体重は増えるばかり…。故に、ますます歩く事が大変になるという負のスパイラル。

 

歩けないそうで(スーパーでは張り切る)、定期検診にも付れて行くハメに。

 

病院の先生からは「やはり健常な人間が100キロを超えるというのは中々ありません」と一蹴。

 

「生活習慣の乱れ」や「一般常識の範囲を超える何か」が原因としてあると。

 

義母は食べ物に対する執着が強いのですが、それ以上に他人を妬む執着、自分が大好き、自分を大事にして欲しい執着が強い。

 

食いしん坊ではなく、根底には「腐った心」が存在しているように思えます。

 

巨体義母の嫌な所②

「不穏」

100キロを超えた巨体で病院に通い、周りからも疎まれていく環境下で、義母が身につけたモノ。

それは「不穏」。

 

分かりやすい言葉に表現できないのですが…。(この感覚は経験してから分かるモノかもしれないです)

 

なんか嫌なんですよ。そばにいるのが。ただただ不快なんです・・・。

 

『腐った目』をはじめとする、そばにいるとエネルギーや運までも吸い取られるような不穏な雰囲気を持っている感じ。

 

かろうじて言語化するとすれば「人を常に疑って観察している」という「居心地の悪さ」に近いかもしれません。

 

※色々勉強してみたら「猜疑心」という言葉の定義がありました。

たとえばの話。 

買い物を終えた後、レシートチェックは皆するとは思いますが、1万円ぐらいの買い物をした時は義母のチェックは1時間以上かかります。

 

そのおかげでミスを発見することもあります。ただ店員もミスをする事もあるでしょう。そのミスは損失と言えど、数十円〜百円がほとんど。

 

ですが、ミスを見つけたら義母は店員に猛攻しに行く…。止めるようにした所、その分、自宅で永遠と語るようになってしまった…。

 

会話のネタもこんな事ばかり。

醜いとしか言いようがないです…。

 

巨体義母の嫌な所③

「音」

この音というのはかなり厄介です。

検索してみると、職場、マンションやアパートの悩みにも上位に上がるほど嫌われている事を知りました。

 

デブの人は基本的に動作は鈍いものの、周囲との距離感が掴めていない為、よく物にぶつかります。また、その衝突音も大きいです。

「自己中心的」かつ「ガサツ」の性格を持ち合わせている場合には物音を他の人よりも立ててしまうそうですが、うちの義母が該当・・・。

 

同居だと、音がとにかくストレス。

音が耳に入るだけで、たとえ距離を取っていたとしても「そばにいるよ!義母だよ!!」という存在感を出してきます。

 

巨体義母は足跡、衝突音、物音と、とにかく騒がしく、アピールがきついです。

 

巨体義母の嫌な所④

「呼吸音」

嫌な所③「音」に続く、「音」です。

 

よく漫画で体重のある方、お相撲さんを表現する際に「フーフー」といった記載をすることがあります。(お相撲さんに関しては失礼だとは思います)

 

が実際のところ、失礼か失礼じゃないかを抜きに「フーフーしているか、していないか」で考えるべきでしょう。

 

そして、体重が多くなればなるほど、呼吸音も大きくなります。「フーフー」という音が大きくなり、扉を挟んでも聞こえるようになります。

喉を肉が圧迫して息を吸いにくくなるそうですが、単純に体が重いので歩くだけでも疲れてしまうというのもあるかと思います。

 

洗濯機から洗濯物を取り出し、二階まで持ってくる事だけでも一般人がランニングをした時以上に疲労してしまいます。

フーフー言っているババを見てしまったり、声を耳にしてしまうのは拷問でしかありません。

 

まとめ

「同居はせめて二世帯住宅にしておこう」

扉は2つ。キッチンも2つ。義母たちと私たち家族の空間をちゃんと遮る事。

 

音ばかりはなかなか遮ることが難しいですが、工夫をすれば何とかなります。ただリスクがあって、苦しんでまで同居をする意味は私は見出せませんでした。

 

「家族は多い方が楽しい」ということを自分は思ったことがあります。テレビアニメ「ちびまるこ」「サザエさん」を見ても、家族団らんは楽しく見える。

 

でも、あれは成功例。というか、理想像。

自分の親なら我慢できると思いますが、義母や義父の相手をするというのは想像以上に苦労があります。

 

また、ばっちりと相性が合って同居が上手くいくパターンもあります。自分の身の回りでもストレスなく、楽しく過ごせている人もいます。

 

ここに関してはカウンセラーさんの話が一番しっくりときました。「過ごしてきた環境は、家族が所属している階級でもある。そこがかけ離れているとストレスになる」という事を仰っていました。

これは義務教育で教えても良いぐらい大事な話だと思いました。次に紹介したいと思います。