ギボブロ(100キロ義母ブログ)

「100キロ超の義母との同居生活」という地獄

【義母に関わりたくねぇ!!】と思った時の対処法5つ

「義母と一緒にいるのはきついな・・」

 「義母が視界に入るとイライラする・・」

「いや、義母の声すら、うぜぇ!!!」

 

こんな感情を持ってしまう事があると思います。(自分はいつもですが)

 

100キロ義母は基本的にうざいですが

「そこまで義母を嫌いではないけど何故かイラつく」という人もいるでしょう。その方たちに向けて、役立つ話かなと思っています。

友人たちと話をした中で出てきた対策たちです。

前提条件

「義母が嫌いなら、別居すればいいじゃん!」と仰る方がいますが、確かにその通りだと思います。自分も一番の正解だと思います。

ただ誰もがその選択を即できるわけではありません。

お金の問題、家の問題等があるからです。故に、数か月耐える、半年耐えるといった判断をする人が世の中にたくさんいます。

 

いわば緩和策、薬のような延命処置を施しながら耐える選択をした人に向けた話になります。役立つ事を願っています。

※短期的な療法でしかない為、半年を過ぎるとだんだんきつくなっています(←自分の事。どうにかしなきゃ・・・あと半年の辛抱・・)

 

まず1つ目から共有していきます。

 

 

 

1.自分の世界を作る

私の知人たちの中で共感を得られたのが「頭の中で自分の世界を作る」です。

宗教かな!?と思う方がいると思いますが、やってみて下さい。

めちゃくちゃ効果があります。

 

どんな感じの効果があるかというと

「自分の頭の中にいる義母の存在を消し去ること」ができます。

 

義母が嫌いな人というのは、視界に入っている時のみならず、常に脳の片隅に「ばばあ」が存在している状態で日々を過ごしています。これは非常に良くないです。

 

「頭の中にババアがいる」状態だと、街中で「マダム」という言葉を見ただけで、ばばあを思い出してしまったりします。何なら、自分は相撲取りさんを見るだけでばばあを思い出してしまいます。

 

そこで自分は「ジャニーズ」「アニメ」といったものを活用しました。(「お笑い芸人さん」も良かったです。)

この家事が終わったら「DVD見よう!」とか「動画見よう!」と考えます。

 

つまり、頭の中を楽しい事や好きな事で充満させてしまうのです。

ババアのくだらない行動など、あまり気にならなくなります。だって、どうでもいいじゃないですか!もう寿命も近いわけですし。

 

基本的に「イヤホン」をして家事をするようにします。

子供には申し訳ないけれども、家事が終わって別室でゆっくりと触れ合ってあげるように自分はしました。

リビングだと、ばばあが介入してきて余計な事を言って子供もイライラするので。

 

2.きつめにカウンターを入れる

「面倒なことは嫁にやらせればいい」なんていう言葉がありますが、なんだそれ!と自分は思います。人生は一度きり、楽しくなかったら損でしょ!と自分は思います。

 

故に、嫌なことを言われる事をまず想定します。(大抵、ババアの言うことなんて限られている。)その言葉が来たら、あらかじめ考えておいた言葉を返します。

 

物理的にカウンターを入れてしまうと、夫婦の間に亀裂が入ってしまうので言葉は言葉で返すようにします。

 

私の場合

ババア「膝が痛いから荷物が持てない~さゆりさんお願いね~」

と言われることが多いので

私「今日はお母さんが持って下さい。日頃運動不足ですし、歩けなくなりますよ!もっと運動した方がいいので、今度からもお願いします」

と言いました。

 

ババアはきょとんとした後、ため息をついて「ふーふー」言いながら荷物を運んでいました。(結局、普通に歩ける)

これで猫撫で声を使った依頼は激減しました。(完全には減っていないから鬱陶しい)

 

このような理路整然としたカウンターをきちんと返すことで、老婆は老獪さを活かせなくなってきます。

基本的に意地悪な年寄りは「老獪」なので、相手にするときはきちんと準備をしましょう。

 

3.敢えて義母を操る

義母というのは「鬱陶しい!」と思い、無視をすると仲良くなろうと近づいてきます。

これでは余計にストレスがかかってしまいます。

 

ここは逆手にとるといいです。

「孫の遊びに組み込む」

 

これはめちゃくちゃ効果的。

ただ、ババアは先ほど言った通り「老獪」。

 

膝が痛い、疲れたと言って、サボろうとします。疲れたふりをして、近くで見ようとします。(なんの狙いか不明ですが、単に寂しいだけらしい。。キモい)

 

なので、走り回る系ではなく「トランプ」や「あやとり」「裁縫」「UNO」「オセロ」など机上でできる遊びがいいです。

おそらく、数回でババアはやめようとしてきますので、続けるようにお願いしましょう。

 

「すみません、お母さん!もう少しやってあげて下さい!すごい喜んでいますから!!」

とストレートに依頼しましょう。

ここで「助かってます」などと言ってしまうと付け上がるので、絶対に言わない方がいいです。遊びはやめてしまい、今日はずいぶんと孫と遊んだ!などと発言してきますので。

 

本当に疲れた時、ババアは勝手に長い時間、寝ます。

これが本当の距離の取り方でしょう。

 

4.子供も一緒に義母と出掛ける

これもかなり良いです。

最初は「義母なんか車に乗せたくないわ!!」と思うかもしれません。

 

しかし、意外と出掛けてみると「義母と対面する時間が少ない」事に気が付きます。ワゴン車であれば、子供を中列に乗せて、義母を後ろに乗せましょう。(荷物やチャイルドシートを置いて)

子供が間にいることで、義母と話すことはほぼなくなります。音楽を大きめに流しておきましょう。

 

また、外出中ですので、義母も意外と身なり、行動をきちんとしますから家にいるときほど、イライラはしない事が多いです。外にいる間は適当に相槌を打ちます。向こうは会話したと思って満たされます。

 

さらに、食事の準備が楽になるようにどこかで買って帰るようにすると、尚良し。洗いもの担当が義母であれば、ササっと食事を済ませて風呂に入ってしまいましょう。

 

で、自室で子供たちと過ごしましょう。義母は洗い物に忙しく終わったら、疲れて寝ます。

 

5.義母を無理やり公園に連れていく

高齢者にとって「公園で遊ぶ」というのはめちゃくちゃハードです。故に、ショッピングモールに出掛けるよりも、かなり負荷がかかります。

 

長時間立っているだけでも、特に私の義母には効果的。100キロを支える足腰にはすごい負担。

 

サボり癖のある義母はすぐにベンチに座ろうとします。その場合、どんどん子供の遊びに組み込むようにしましょう。リレーやおにごっこ、かくれんぼ(かくれんぼなら、結構簡単にやる)と、抜けられないようにします。

 

1時間もやれば十分でしょう。

 

義母との関わりが本当に嫌いな人は、途中で電話がかかってきたふりをして電話をすれば完全シャットダウン。意地悪な義母に世話をしてもらいましょう。

 

頃合いを見て、帰ればOK。夕食時には「今日は子供たちと公園に行ったのよ!」と世話をしたことを声高らかに何度も発言するでしょうが、無視しておきましょう。

 

義母は担当の洗い物をして、すぐ寝るでしょう。

 

まとめ

義母と距離を取るというのは同居をしていると難しいです、また、距離を取ろうと頑張っていると、距離をつめられてしまったときにストレスになります。

 

そのため、自分から近づいて、義母を上手くあしらうような対処が良いでしょう。ストレス解消になります。

 

できる方はこのあたりが上手いので、話を聞くとすごいなぁと感心します。